モニターに採用される応募文の書き方

モニターは、採用されれば確実に収入につながる可能性が高くなりますが、採用されなければ収入にはつながりません。その採用されるコツは色々とあるのですが、応募文の書き方のコツが、最も重要です。

その重要さは、採用までの流れをご覧いただくと、分かるかと思います。

■~モニター採用までの流れ~ ※応募文が必要なモニターの場合。

第一次審査
応募者多数の中から、対象となる方のみを選び出します。
※性別・年齢・職業・婚姻・地域などなどの条件に合う方。

第二次審査
お願いしたいと思える方を、応募文で見極めて絞り込んでいきます。ここで、大概は決まります。
※真面目に回答・取り組んでくれそうな方。信用できる方、信用していただいている方。

第三次審査
第二次審査で絞りきれなかった場合は、抽選や、より条件に合う方を採用します。

 

第一次審査では、属性により決まるものですので、自分ではどうにも出来ない部分になります。第三次審査は、もう時の運に任せるしかありません。

最も重要で、自分の努力次第で採用されるのが、第二次審査の【応募文】になります。
応募文が必要ないモニター(特に販売促進のみが目的)の場合、やりがいというモニターの魅力はあまりないかもしれません。

担当者の心をくすぐるような応募文にしましょう。

モニターに応募する時、あなたはどんな応募文を書いていますか?

「採用されたら、一生懸命頑張ります」
「御社製品が大好きです。是非お試しさせてください」
「この商品、前々から欲しいと思っていました。是非、お願いします。」

モニターに応募してきた方の一言欄を見ると、大半の方が、こういう書き方をしていますが、これではなかなか採用されません。

モニターに採用される方は、より具体的に、より多く、担当者の心をくすぐるような応募文を書きます。

その為には、モニターの目的を見極め、各モニターに合った応募文を考える必要があります。

モニターの目的とは

モニターを募集するには、目的があります。その目的を的確に判断できるか否かで、採用されるかどうかが決まってきます。

■主なモニターの目的
・商品・サービスをよくする為のモニター募集
・記事を作成する為のモニター募集
・販売促進をする為のモニター募集

それぞれの目的に応じて、求められるモニターさんの性格や素質が違いますので、いくらどんなに良い応募文を書いても、やる気を見せても、この目的に合った応募文を書いていない時は、採用確率が下がりますので、この見極めがとても重要です。

次のページから具体的な、「モニターの目的別 採用される応募文」の書き方をご紹介します。

 

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