行政モニターとは

国・都道府県・市区町村や、公的機関が募集するモニターで、アンケート・座談会・会議・見学会等々に参加します。
世の中の仕組みを知ることができ、他のモニター活動に活かす事も出来ますので、是非、挑戦してみてくださいね。

募集元・・・国や都道府県、市区町村や各省庁

募集時期・・・主に年末から春先に集中。※モニターによって異なります。

告知場所・・・新聞や、都道府県や市区町村が発行する広報誌。
ホームページ(都道府県・市区町村・各省庁・NPO 法人・協会などなど)

謝礼・・・モニターによって様々。比較的低め。謝礼無し・記念品のみなども。

内容・・・都道府県・市区町村のモニターから、河川愛護、計量、消費者、国政、物価、家計簿、広報などなど、様々なモニターがあります。

謝礼は少な目と思いきや例外もあります。

行政モニターは、謝礼が少なかったり、記念品だけだったり、あるいは謝礼が全く無い!
という事が多々ありますので、躊躇される方も多いようです。
しかしあなどれないのが、行政モニター。推薦制度 というものが存在します。

例えば、市区町村モニター。真面目に前向きに参加し、担当者に名前を覚えてもらいましょう。都道府県モニターや、あなたに合ったモニターに推薦される事があります。また、都道府県モニターから国政モニターに推薦される事もあるようです。もしかすると、高額報酬のモニターに採用されるかもしれません。

モニターの達人になれる

モニターの達人は、応募できる全ての行政モニターに採用されようと努力し、実際に多くの行政モニターで活躍しています。

モニターの達人になるとテレビや雑誌の取材を受けることもあります。

多くの行政モニターに採用されていると、モニターの達人として取材を受けられることがあります。

●体験したモニター履歴を提示する際、一つでも多い方が見映えがよくなります。

●行政モニターに採用されるともらえる委嘱状。これが撮影する際に、大活躍するアイテムの一つです。

行政モニターの主な種類

行政モニターには色々な種類がありますが、その一部をご紹介します。

■国政モニター 内閣府
■都政・道政・府政・県政モニター 各地の都道府県
■市政・区政・町政モニター 各地の市区町村
■通勤通学モニター 東京都/都外から通勤・通学されている方対象
■水道・下水道モニター 各地の水道局
■消費者モニター 市区町村・都道府県・消費者センター・農水省・公正取引委員会・協会・第三セクター
■消費者物価モニター 経済産業省
■消費情報提供協力者モニター
■流通加工業者モニター 農政局
■河川愛護モニター 各地の国土交通省/河川に関するモニター
■食の安全・安心モニター 都道府県など
■食品表示ウォッチャー 都道府県など/食品表示状況調査(月1回)・ちらし収集・アンケート調査
■食料品消費モニター 農林水産省・農政局
■食糧モニター 各地の農水省食糧事務所
■計量モニター 都道府県
■電子商取引調査員 公正取引委員会
■自衛隊モニター・防衛モニター 各地の自衛隊
■環境モニター 各地の環境事務所・都道府県など
■電気通信サービスモニター 総務省
■道路政策モニター 国土交通省道路局
■灯油プロパンガス消費実態調査モニター 資源エネルギー庁
■教育改革モニター 文部科学省
■教育モニター 各地の教育庁・教育委員会
■厚生労働行政モニター 厚生労働省
■国税モニター 財務省国税庁
■経済産業政策モニター 経済産業省
■高速道路(ハイウェイ)モニター 各地の高速道路公社・日本道路公団
■国家公務員に関するモニター 人事院
■通商産業政策モニター 都道府県
■環境家計簿モニター 都道府県
■物価モニター 都道府県
■施設のモニター 都道府県が運営している施設・美術館などのモニター

主催者が各地の○○ となっている場合、その地域によって、呼称が違う場合があり、募集していない場合があります。

※現在は募集していないモニターもあります。

行政モニターは上記以外にも沢山の種類があります。

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